日本海に面したこの町では、
潮の流れが速く、栄養が海全体を巡ります。
その環境の中で育つアナゴは、
時間をかけて身を太らせ、
旨味を内側に蓄えるように成長します。
大ぶりで、ふっくらとした身。
噛むほどに広がる、濃く深い旨味。
それが、大田の大あなごです。
この地ならではの環境が、大きく、旨いアナゴを育ててきました。
その背景を、映像と共に紐解いていきます。
トップクラスの漁獲量
令和元年まで3年連続日本一!
島根県は、アナゴ類の漁獲量において全国トップクラスを誇る産地です。令和2年の漁獲量は509トンで全国第2位と、安定して高い水準を維持しています。
そのうち県内水揚げ量の約半分が大田市で占められており、大田市は名実ともに、日本有数のアナゴの一大水揚げ拠点となっています。
豊かな漁場と安定した漁獲量があるからこそ、品質の高いアナゴを継続的に届けることができる。それが「大田の大あなご」が、全国から注目される理由のひとつです。

天然アナゴが一年中獲れる!
6月から8月は「アナゴかご漁」、9月から5月は「底引網漁」により、一年中漁獲されています。大田市内の底引き網漁は、日帰り(一日漁)で行われており、鮮度バツグンです!
「一日漁」とは?
早朝出漁→漁をして→夕方帰港する全国でも珍しい漁形態。「一日漁」で水揚げされた魚は、極めて新鮮な状態を保った まま市場で競りにかけられれるため、高値で取引されています。

大きいから、旨さが続く。
いわゆる、江戸前のアナゴは、柔らかく食べやすい30センチほどの小型のものが重宝されます。一方、大田市では、50センチを超える大きなアナゴが多く獲れます。
種類は同じマアナゴですが、 「大きいため脂の乗りが良い」、 [身が締まっている」と言われています。
また、アナゴの旬は「夏」と言われており、季語にもなっています。
しかし、地元漁師さんの間では、「冬も、脂が乗って美昧しい」と言われています。
夏から秋にかけて脂の乗りが良いことが分かっており、「大田の大あなご」は長期間に渡り、その美味しさが続きます。

大田の大あなごを食べると
美肌になる !?
肌を健康に保つ作用や免疫刀向上の効果もあるビタミンAの含有量は、魚類の中でもトップワラスです。
そのほか若返りの栄養素と言われるビタミンEなども多く含んでおり、美肌食材と言っても過言ではありません。

大田で味わう「大あなご」
潮の流れ、受け継がれてきた漁の知恵、
そして島根県大田市という土地。
そうした背景の中で育まれてきた「大田の大あなご」は、実際に味わうことで、その魅力がより深く伝わります。
ふっくらとした身の食感、噛むほどに広がる旨味。
その一皿一皿に、この海の時間が息づいています。
ぜひこの土地へお越しいただき、「大田の大あなご」を味わってみてください。

